銀杏黄金(いちょうこがね) vsロアッソ熊本

銀杏が綺麗な黄金色に色づく
その下でランナーたちが思いおもいのペースでジョギングをしている

向こうの木の下で大人たちが机に向かって何かしている

囲碁?将棋?違うようだ

近寄ってよく見てみると麻雀である
麻雀とは学生の頃に少しやった程度だが、薄暗い紫煙漂う雀荘のなかでやるイメージ。(今ではウェブゲームかもしれないが)

こんな快晴の空の下でやるとは、ジャッキーチェンの映画以来と独りごちた


キンチョウスタジアムはセレッソ。ヤンマースタジアムはFC大阪
ヤンマーフィールドは関西学生サッカーリーグが使用している
誰が何と言おうとも大阪のサッカーの聖地

それ以外にもスケートボードや地域の駅伝大会の表彰式

いろんなスポーツをこの公園で楽しんでいる、

スポーツだけじゃない
麻雀を取り囲むおやじたちやストリートミュージシャンの若い女の子


長居公園

市井のひとびとの休日に潤いと活力と季節感をもたらす場所















vs ロアッソ熊本



🌸先制は熊本
この試合は前の試合の4-3-3ではなく4-4-2のフォーメーション。玉田、田代のツートップ。やはり、4-4-2の方が選手同士の距離感よく攻撃がスムーズにいくようだ。特に33分マグノクルスの故障で急きょ交替したパブロが入ってからは一層、攻撃陣が良かったように感じた

しかし、37分、熊本のファーストチャンス。左ロングボールから右に起点をつくられてクロス。ペナルティエリアに3枚入っている中、一番左の選手がポストになり、後ろから走りこんできた選手に決められた。セレッソのディフェンスも4枚揃っており、小暮がポストの選手についていたのだが...。

見ている側はそれまで熊本にシュートさえ打たしていなかったのでなんかあっさりという感じで拍子抜けだった


🌸11本のパスとコーナーキック
それでも、この日のセレッソはパスがよく回っていた。後でスカパーを見てみると実況アナウンサーが「久しぶりにセレッソらしい試合」と言っていたぐらい
その象徴的シーン
48分、相手反則からピッチの中央付近でフリーキック。蛍→パブロ→蛍→小暮→関口→蛍→パブロ→関口→小暮→パブロ→田代→玉田→蛍シューーート、惜しくもポスト
惜しいチャンスを逃したが気持ちのいいセレッソらしいパス回し
その5分後、53分。玉田のコーナーキックからパブロヘッドで合わせて同点ゴール!!!
入るときはあっさり入るものだね。パブロも頭だとポストに当たらずよく得点するね


🌸1-1で終了
その後、お互い見せ場はあるが、点は入らずドロー。特に熊本のキーパー、シュミット・ダニエルがビッグセーブ連発であぁぁぁとため息
熊本もこの試合前は10位ながら勝ち点50とプレイオフ圏内の6位まで7点差だったため、勝ちに来ており積極的に仕掛けてきたのでややオープンな展開ながら面白い試合になった

ここ何試合よりかは可能性を感じることが出来たのはプレイオフに向けての収穫だった(、たぶん)と思うことにしよう


🌸その他
この日から2016年シーズンのクラブセレッソと年間パスポートの申し込み開始。
早速、申し込む。

頼む、来年このパスポートでJ1見せてくれ、大阪ダービー見せてくれ

公式記録はこちら↓↓↓


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