2023Season Episode6 練習メニュー 舞洲グラウンド

 

洲グラウンドに行ってみた。

自家用車の行先履歴によれば、2021年11月となってたので、1年と4カ月ぶり。過去ブログを見てみると正確には2021年11月13日であり、更にその前は2019年12月8日に行っている。
前回は抽選による200名限定であり、観覧席も席を空けて座るようにテープで示してあったと記憶する。
日はそんな制約もなく、スタジアム同様、3年以上続いたコロナの影響が薄れてきていることを実感する。
平日の昼間にも関わらず、多くの人が見学に来ていたが、それでもみんな一様にマスクを着用している。3月13日以降は自主判断に任せるとしているがみんなどうするのだろうか。
んなことを考えていると準備運動が終わり、練習メニューをするために選手たちが移動した。観客も同じように移動する。
「カケル、いいよ」
「ジョルディ、ナイストライ」
トレーニングが始まるとコーチ陣から大きな掛け声がかかる。
コーチ陣に比べて黙々とトレーニングを行う選手たちは随分、おとなしい。例年もう少し、ワチャワチャ感があると思うが。
ころであの練習メニューは誰が考えているのだろうか。
随分前に、岡田武史元日本代表監督が中国のクラブチームの監督をした時の様子をテレビで紹介していたことがあった。その時、岡田さんが大学ノートに練習メニューをぎっしり書き込んでいたのを思い出した。
ニ、三人の人の絵とボール、パイロン、波線(ドリブル)みたいなものを書いておられたと思う。
一日中、どんな練習をするかを考えていて思いついたらそれを忘れないうちに大学ノートに書くというようなことを言っておられた。
日見た練習メニューはきっと「日々の練習がすべて」と言い切る小菊監督が考えられたものなのだろう。

複数の監督の元でコーチとして近くでそれぞれの監督の練習メニューを見てきた小菊監督は引き出しが豊富であるはずだ。

選手の組み合わせやポジションなど、細部までいろいろ考えられているのだろう。素人目には随分、激しい、強度の高い練習だとわかるだけであるのだが。
んななか、対峙する選手の圧力が強い狭い空間でも圧倒的な技量をみせていたのが、ジョルディクルークス選手。
3月25日のアウェイアビスパ福岡戦で古巣に恩返し弾をと期待感が増す。

練習終わりに岡澤選手と石渡ネルソン選手がパスを交換している姿があったが、そこだけがほっこり空間であった。

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