セレッソ大阪の背番号8はエースを意味し、クラブのアイコンである
この背番号をつけた歴代選手は森島寛晃、香川真司、清武弘嗣、柿谷曜一朗の4人にしかいない。クラブの歴史のほとんどの期間はミスターセレッソ モリシがつけていたため、長く応援しているファンサポーターには8=モリシの鮮烈なイメージがあるようだ
実際、スタジアムで今季モデルのユニフォームで「8 MORISHIMA」を着ている人を見たことがあり、こういうのもありなんやと思ったものだ
2009年にモリシから当時売り出し中の香川にスムーズに禅譲され、2011年は空き番となったが、2012年には清武、2013年からは柿谷が引き継ぐことになった
そして昨夏、柿谷のFCバーゼルへの移籍に伴い再び空き番となったエースナンバーは今季も空き番のままだ
モリシ以外の3選手は8番をつけた後に海外に渡っており、海外移籍に寛容なクラブの性格から今後も慢性的にエース不在の状況が続く可能性がある
背番号13も8番をつける前の清武、柿谷がつけていたこともあり、また2013年からはユース生え抜きの南野拓実がつけていたため、近年はエース候補の準エース級の選手がつける意味合いがあるアイコンである
この13番は今季は秋山がクラブからつけることを勧められたが、辞退したとのことだった
秋山にしてもクラブ内で13番の持つ意味の重さを考えて、今の自分がつけるにはまだ実力不足だと考えてのことだったのだろう
エースとはチームが苦しいときにひとつのプレイで一気に劣勢を挽回し、苦境にあるチーム救う仕事する選手である
ゼニの取れる選手であり、他の選手から信頼が篤く、エースがゴールすれば負けないという確信を闘う選手とファンサポーターに与える力を持つものである
冷静に考えてみればどれだけ層が厚いと言われても今季はエース8番と準エース13番がいなかったのだ

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この背番号をつけた歴代選手は森島寛晃、香川真司、清武弘嗣、柿谷曜一朗の4人にしかいない。クラブの歴史のほとんどの期間はミスターセレッソ モリシがつけていたため、長く応援しているファンサポーターには8=モリシの鮮烈なイメージがあるようだ
実際、スタジアムで今季モデルのユニフォームで「8 MORISHIMA」を着ている人を見たことがあり、こういうのもありなんやと思ったものだ
2009年にモリシから当時売り出し中の香川にスムーズに禅譲され、2011年は空き番となったが、2012年には清武、2013年からは柿谷が引き継ぐことになった
そして昨夏、柿谷のFCバーゼルへの移籍に伴い再び空き番となったエースナンバーは今季も空き番のままだ
モリシ以外の3選手は8番をつけた後に海外に渡っており、海外移籍に寛容なクラブの性格から今後も慢性的にエース不在の状況が続く可能性がある
背番号13も8番をつける前の清武、柿谷がつけていたこともあり、また2013年からはユース生え抜きの南野拓実がつけていたため、近年はエース候補の準エース級の選手がつける意味合いがあるアイコンである
この13番は今季は秋山がクラブからつけることを勧められたが、辞退したとのことだった
秋山にしてもクラブ内で13番の持つ意味の重さを考えて、今の自分がつけるにはまだ実力不足だと考えてのことだったのだろう
エースとはチームが苦しいときにひとつのプレイで一気に劣勢を挽回し、苦境にあるチーム救う仕事する選手である
ゼニの取れる選手であり、他の選手から信頼が篤く、エースがゴールすれば負けないという確信を闘う選手とファンサポーターに与える力を持つものである
冷静に考えてみればどれだけ層が厚いと言われても今季はエース8番と準エース13番がいなかったのだ
さらに来季を考えたとき、来季もこの8番、13番は空き番となる可能性が高いだろう
残念ながら今季この背番号をつけるにふさわしいと認められる目覚ましい活躍をした若手選手がいなかったからだ
つまり、J1であれ、J2であれ来シーズンもエースと準エースがいないなかで戦うということを意味する
ザスパクサツ群馬戦 徐々に劣勢が明らかになっていく後半戦をを見ていて、なんとなくそんなことをぼんやり思った
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