山口蛍選手がドイツ2部のハノーファー96から完全移籍、つまりセレッソへの復帰が発表された
早速、ウェブ上ではいろいろな意見が喧しい
何よりも6カ月という余りにも短いドイツでのキャリアが引っかかる
昨季、セレッソがJ1に昇格できなかったという状況で、しかもキャプテンとしてチームの中心選手であった山口選手がそれでも挑戦した決意のドイツ移籍であっただけに
これでよかったのかという疑問が起こる
確かにハノーファーはドイツ2部に降格したが、クラブ首脳は来季も引き続き山口選手を戦力として予定していたと聞く
もう少しドイツで経験を積んで、できれば所属クラブを1部に昇格させて、その後、セレッソへ復帰してもよいのではないか
セレッソとしても今季は山口選手の移籍を受けてソウザ選手、山村選手と獲得しており
これから、後半戦を迎えるにあたり補強するとしたら、今までの試合での失点が多い状況を改善するためCBの選手を目論んでいたのではないかと思ったりする
どういう理由でこのような結論に達したのかは本人にしかわからない
が他人の知りようのない、事情があるように思う
もし、クラブが本人の意向を受け入れなければ、J1クラブへの移籍、もしかしたらJ1昇格を目指すJ2ライバルクラブや移籍する可能性もあり、クラブ側としては、ユース生え抜き選手への思いとは別にしてもノーチョイスの選択だった
考えてみれば玉田社長が言うように現役代表クラスの選手が加入したのだ
これから厳しい夏場を向けるにあたり、怪我人やコンディション不良の選手が出ることも予想され、選手層は厚いに越したことはない
現在、暫定2位といえ、違いを見せつけることのできないモヤモヤした試合が続くセレッソ
蛍の夏___。
山口選手には今回の復帰が結果的には成功だったと言えるようにしっかり、結果で示して欲しい

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