2019Season Episode8 サッカー私的観戦法 その2 ベガルタ仙台戦

月30日 ベガルタ仙台
今シーズンはアウェイ名古屋グランパス戦も観戦したのでリーグ第5戦目にして初めてDAZNでの観戦
スタジアムで観戦する時もつけているのだが、毎試合、試合のスコアメモをつけている
セレッソ、Jリーグ観戦歴6年目。いろいろ試行錯誤の末、スコアメモは左のようなものに落ち着いた
メモをつけ始めたのは試合を客観的に振り返りたいと思ってのことだった。サッカーは紙一重の差で勝敗が決する___。どうしても得点シーンを中心とした印象的なプレイで試合全体が語られがちだが、両チームがどのような意図で試合に臨んでいたのか
れが成功したのか、失敗したのか、何故そういう結果になったのかというのはもう少し客観的な事象を粒さに観察してみることでより深く理解できるのではないかと思ってのことだった。要するに90分の試合をわずかな得点シーン(失点シーン)だけで評価するのはもったいないと考えた
スコアメモは年を経てつぎのような方法に落ち着いた
前半と後半でそれぞれ1ページ使う
例えば、今回のベガルタ仙台戦の前半___
まず横軸は「セレッソ大阪(前半)ベガルタ仙台」と書く
始めはホームとアウェイで順番を変えていたが間違えるもとなので常にセレッソ大阪が先にしている
軸は0分から5分きざみで45分まで時間軸を書く。ここまでが準備段階
つぎに試合で発生する主な事象を記号化した
〇シュート、◎得点、CKコナーキック、offオフサイド、●ファール、▲イエローカード、■レッドカード、⓼←→⑦選手交代などなど

あとは試合開始と同時に起こったことをつけるだけ
例えば前半25分に都倉選手がシュートを放ったとするとセレッソ大阪側の25分の位置に「〇⑨」と記入。右のコーナーキックを丸橋選手が蹴ったならば「右CK⑭」といった具合だ。そのときに気づいたことも余白に書いておく。スーパー神ヒョン発動とか、相手の⑮が上手いとか____。
点は真ん中に書く。この試合の1点目であれば、
セレッソ35分の位置に◎⑨としてその横に1-0と記す
これでスコアメモを後でみたときにどういう試合だったのか
直観的にとらえることができる
〇やCKが多い時間帯はチャンスを作っていた時間帯
●や▲が多い黒地帯はうまくいっていなかった時間帯

いい歳をして日々スコアメモの改良に取り組んでいるが
事象を客観的に把握し、可視化するこのやり方は
きっと、仕事にも役に立っているのだ
自分のなかでわかったような言い訳をしている
本当は単に楽しいだけなのだが____。


2019明治安田生命J1リーグ第5節  ベガルタ仙台 0-2 セレッソ大阪  平成31年3月30日(土) @ユアテックスタジアム仙台 天候雪 14:03KO 観客10,931人

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